ハガレンこと「鋼の錬金術師」が、2021年7月12日で20周年を迎えました！
連載終了後も愛され続けるハガレンの世界観には、愛情、友情、そして生命とは・・・と、考えさせられ感動する哲学がぎゅっと詰まっています。
漫画が大人気なだけではなく、アニメもまた大人気だったハガレン。
何を隠そう、筆者も例に漏れず大ファンで、自宅に全巻揃えています。今まで何人におすすめしてきたかわからないほど、惚れ込んでいる作品です。
今回は、20周年を記念して開催中の「鋼の錬金術師展」について
・鋼の錬金術師の20周年記念展が大阪で開催決定！
・ハガレン展が見れるのはこれで最後かも？
・開催日程やチケット情報、来場者特典は？
・限定グッズ情報は？
・鋼の錬金術師とは？
についてご紹介します。
【ハガレン展大阪】「鋼の錬金術師展」がパワーアップ！20周年記念展が開催決定！
実は「鋼の錬金術師展」は以前にも開催されていて、2017～2019年にかけて全国を巡回した際にも大人気でした。
今回は20周年を迎えたということもあり、「鋼の錬金術師展 RETURNS」という形で、パワーアップして開催されます。
20年前に連載開始予告として公開されたイラストを、2021年版として作者の荒川弘先生が新たに描き下ろした一枚が、このハガレン展のキービジュアルとなっています。
「20年分の感謝をここに。」の文言とともに、不敵な笑みを浮かべるエドとアル。文句なしにかっこいいです！
まだ見ていない方は、まずは是非、このキービジュアルだけでもチェックしてみてください。
【ハガレン展大阪】これで最後かも！？ハガレン展が大阪で終了！
このハガレン展は、東京でも開催されていました。そう、残念ながら・・・過去形です。
2021年12月18日～2022年1月16日、池袋のサンシャインシティ・展示ホールCにて開催され、好評を博しました。
東京・大阪の２会場でしか開催されないので、東京でご覧になった方もそうでない方も、大阪が最後のチャンスです！
・会場
ひらかたパーク イベントホール
・日時
2022年3月12日(土)～6月26日(日)
※休館日はひらかたパークの休園日に準ずる
後悔しないよう、参加希望の方はぜひ日程の調整をしてみてくださいね。
【ハガレン展大阪】記念展の開催日程やチケット情報、来場者特典は！？
大阪が最後のチャンスとなるハガレン展ですが、訪れるにはまずは情報が必要！・・・ということで、ご紹介いたします。
チケット情報
＜一般販売＞
ローソンチケットにて、2月1日（火）10:00より販売開始になります。
チケットは先着販売なので、希望日時はお早めに確認しておきましょう！
・販売対象日程
2022年3月14日(月)～2022年6月26日(日)
※入場券 は、ご入場日時の指定となり、入れ替え制ではございません。
・料金（税込み）
一般・大学生：2,000円
中高生：1,800円
小学生以下：1,500円
＜プレミアムグッズ付きチケット＞
残念ながら、すでに販売終了しているようです。
3月14日以降のチケットにつきましては、プレミアムグッズは付きませんのでご了承ください。
チケット購入方法
Lコード：55520
店頭購入：ローソン・ミニストップ店内Loppiより購入
インターネット予約：https://l-tike.com/（チケット一覧から進んでください）
来場者特典
来場者特典として、荒川弘先生描き下ろしのスペシャル4コマしおりがプレゼントされます。曜日ごとに全七種類あるそうです。
当日、入場可能な入場券をお持ちの方1人につき1枚、会場で配布されます。
数に限りがあるため、必ずゲットしたい方は開催期間中お早めの来場がおすすめですよ。
また、全券音声ガイド付きで、「エドワード・エルリック&アルフォンス・エルリックver.」、「ロイ・マスタング&リザ・ホークアイver.」の2パターンから選べます。
アニメファンにもたまらない豪華特典なので、お見逃しなく！
【ハガレン展大阪】限定グッズ情報は！？「ハボック雑貨店」
ハガレン展のグッズの一部は、公式ホームページ内の「ハボック雑貨店」でご覧になれます。
数量限定・後日配送の、荒川弘先生の直筆サイン入り「プレミアム複製原画（51,700円～）」など、文字通りプレミアムな代物も！
「公式図録（2,000円）」や「複製原稿（1,100円）」、各キャラクターの「ビッグアクリルスタンド（1,980円）」など、気になるグッズが多数です。
お土産におすすめなお菓子類、付箋などの文具、ぬいぐるみにブランケットに香水にジュエリー・・・と、多岐にわたるグッズに目を奪われてしまいます。
当日買おうにも迷ってしまうこと間違いなしなので、事前に「愛されて80年・アフターサービス充実！ハボック雑貨店」を要チェックです！
「鋼の錬金術師」とは？
「鋼の錬金術師」は、2001年7月12日、月刊「少年ガンガン」で連載開始した作品です。「ハガレン」の略称で愛されています。
錬金術が発展したアメストリスという国で、エドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックの兄弟が病死した母を生き返らせようと「人体錬成」の禁忌を犯します。
その代償は大きく、兄のエドワードは左足、弟のアルフォンスは身体全てを『持って行かれ』てしまったのです。その後兄のエドワードは、自分の右腕を差し出すことを代償に、アルフォンスの魂を呼び戻して鎧に定着させました。
兄弟は元の体を取り戻すため、“賢者の石”を探す旅に出て・・・。
ダークファンタジーでありながら、見やすいけれど迫力のある作画と緻密なストーリー性で人気を呼びました。
考えさせられる話も多いので、どちらかというと大人におすすめしたい作品です。
作者の荒川弘先生は「銀の匙」「アルスラーン戦記」などの作品でも有名です。
ハガレンを連載していた「少年ガンガン」で、11年ぶりに新連載「黄泉のツガイ」をスタートさせたことでも話題です。
ファンの方は改めて、よく知らない方はぜひこの機会に、ハガレンを手に取ってみてくださいね。
最後に
鋼の錬金術師は、20周年という時の流れを感じさせないほどの、唯一無二の世界観で今尚人気を誇る作品です。
大阪で最後になってしまう「鋼の錬金術師展 RETURNS」、会場でしか味わえない迫力ある生原稿・原画の展示や、録り下ろしボイス、音声ガイドなどの豪華特典もあるので、ぜひ足を運んでくださいね。
公式Twitter：@hagarenten
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