【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか】ベル・クラネルとは?リトル・ルーキーと呼ばれる理由や冒険者としてのステイタス

【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか】ベル・クラネルとは?リトル・ルーキーと呼ばれる理由や冒険者としてのステイタス

皆さんは『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』というアニメをご存じですか?

駆け出しの冒険者である主人公ベル・クラネルが出会ったヒロインたちを救いながら絆を深めていき、英雄へと成長していく剣と魔法のファンタジー物語です。

タイトルに『出会いを求める』と書かれているため、ヒロインたちとの関係性についても要チェックですね!
そんな物語の主人公ベル・クラネルとはどんな人物なのでしょうか?

目次

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかに登場する「ベル・クラネル」とは?

https://twitter.com/danmachi_anime/status/1493148010955436034?s=20&t=hK74BfV5LLu5w1Mtcij0mA

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか』に登場する主人公、「ベル・クラネル」。

彼は冒険者となるため、そして祖父の教えから迷宮に出会いを求めて、巨大な地下迷宮———通称“ダンジョン”を保有する迷宮都市『オラリオ』へと足を踏み入れます。

そこで色々な人と出会い、成長していく流れとなっています。

ベル・クラネルのプロフィール

所属:ヘスティア・ファミリア
種族:ヒューマン
職業:冒険者
年齢:14歳
身長:165㎝
外見:白髪に赤い目、華奢な体格から「兎」のイメージを持たれることが多い。

ベル・クラネルが「リトル・ルーキー」と呼ばれる理由と冒険者としての「ステイタス」

冒険者になろうと迷宮都市オラリオへと足を踏み入れたベル・クラネルは、女神ヘスティアと出会い、ファミリアを結成します。

そして冒険当初、ゴブリンなど初級のモンスターを一匹倒して大喜びするレベルだったのですが、ある日ミノタウロスという大物のモンスターを出くわしてしまいます。

刀打ちできず逃げ回っていたところをアイズ・ヴァレンシュタインに救われたことで彼女に一目ぼれし、スキル(憧憬一途)を獲得し、以後、彼のステータスは爆発的な成長を遂げていきます。

そしてその後、再度ミノタウロスに襲われてしまうのですが、以前の恐怖が蘇り、心が折れてしまいます。

そんなところをまたしてもアイズに助けられそうになったことで、自分の弱さへの怒りが恐怖を上回り、死闘の果てに単独でミノタウロスを撃破します。そしてわずか一カ月半でLv.2へとランクアップしたため、神々から『未完の少年』(リトル・ルーキー)と呼ばれるようになりました。

なぜ一つ上がっただけでそこまで騒がれるのか…?

それは冒険者として登録してから一カ月半程度でのレベルアップは世界で最速だったからです。

実はこの世界では1つランクアップするのに2つの条件を満たさなければなりません。

偉業の達成(格上の相手を倒すなど)
任意のアビリティ評価で6段階以上(D以上)

となります。

後述で紹介するのですが、なんと彼の評価はオールS

それも世間をざわつかせていました。
彼のステータスは、スキル「憧憬一途」を獲得してからというもの、ステータスはうなぎ登りとなっています。
このスキルがもうチート過ぎて…!

後述しますが、このスキルはステイタスの成長速度を爆発的に上げるもので、このスキルのおかげで彼のステイタスはえらいことになっています。

力:SS 1103
耐久:SSS 1218
器用:SS 1041
敏捷:SS 1089
魔力:S 965

ちなみにベルを助けた剣姫として名高いアイズ・ヴァレンシュタインのステイタスはこちら。

力:H154
耐久:H153
器用:HH189
敏捷:H174
魔力:G202

なので、ベルがどれだけチートなのかがお分かりになるかと思います。

ちなみにランクアップすると0に数値が戻ります。
なので一般人は評価がD以上になったらさっさとランクアップをしていきます。そのほうが効率がいいですからね。ベルが異常なのです。

そのほかのステイタスですが、

ステイタス:Lv.1→Lv.4(原作15巻時点)
魔法:ファイアーボルト
スキル:憧憬一途(リアレス・フレーゼ)
    前代未聞のレアスキル。ステータスの成長速度が爆速。おもいの丈で効果が向上。
    英雄願望(アルゴノゥト)
    能動的行動によるチャージ実行権。
    闘牛本能(オックス・スレイヤー)
    猛牛系のモンスターとの戦闘における全能力の超高補正。

となっております。

ダンジョンに出会いを求めて成功した?「ベル・クラネル」と関係のある女性たち

さて、驚異のチートキャラ、ベル・クラネルですが、彼はその中性的な容姿から年上の女性からモテモテです。

冒険のなかで彼に救われた女性は、だいたい彼の性格に惹かれていきます。

ベル・クラネルにベタ惚れ組

ヘスティア

ベルが所属するファミリアの主神。
今まで誰も自分のファミリアに入ってくれず、初めて眷属になったのが彼でした。

やはり初めて眷属になった彼には好意も高く、相思相愛になりたいとアプローチしています。

リリルカ・アーデ

彼女ははじめ違うファミリアに所属していました。
そのファミリアで虐げられており、ファミリアを脱退するためのお金を稼ぐために、駆け出し冒険者であるベル・クラネルに目を付けます。

そしてベルの持つヘスティア・ナイフを盗んでやろうと、パーティを組み冒険へと出掛けました。

しかし、報酬はしっかり払ってくれて盗んだナイフに関しては「なくした」と一切疑う素振りがなかったため、彼のやさしさに触れて罪悪感に苛まれます。
その時はいったんナイフは彼の手元に戻しましたが、葛藤の末、再度ナイフを盗みます。

そしてベルを置き去りにして逃げだした先で彼女の財産を狙うファミリアの団員の罠に嵌ったところをベルが颯爽と助けます。騙したにも関わらず、「リリだから」という理由で助けに来てくれた彼に、彼女は惹かれたのでした。

サンジョウノ・春姫

イシュタル・ファミリアに娼婦として捕えられていた狐人ですが、歓楽街で出会ったベルによって助けられます。

しかしその後、イシュタル・ファミリアの妨害によって一度は諦めかけますが、「女の子一人救えずなにが男だ」という祖父の言葉で決心し、春姫を助け出します。
その後、ベルに惹かれた彼女はヘスティア・ファミリアに入団します。

シル

酒場の店員。ベルが落とした魔石を拾ったことで出会います。その後はお弁当を渡したりと積極的な一面も。

恋愛感情なし→惚れる組

リュー・リオン

酒場の店員。基本的にシルとベルの仲を応援していましたが、ある冒険中にトラブルがあり、ダンジョンの下層まで落ちてしまったベルとリュー。

直前まで戦闘していたためどちらも瀕死で、寒さも感じ始めています。そのなかでベルは服を脱いでリューを後ろから抱きしめて温めます。そしてモンスターが現れ、ベルはリューを寝かせて立ち上がります。

リューも、まだ死ねないと覚醒してベルを助け、二人は抱き合うように力尽きます。その後から、彼に惹かれていきます。

恋愛感情よりも親愛、独占欲組

アイズ・ヴァレンシュタイン

ベル・クラネルをミノタウロスから助けた際に彼から一目惚れされています。

彼女のおかげで彼は『憧憬一途』というチートスキルに目覚めました。彼を助けたとき、彼女もまた、彼に興味を持ちます。彼女は駆け出しの頃に持っていた『白い心』を、冒険のなかですり減らしていったのでしょう。それを持っているベルに興味を持ったのでした。

恋愛感情ではない組に入っていますが、一緒にダンスを踊ったり、膝枕をしたり接触はけっこうあるので、これから恋愛感情が目覚めていくことも充分考えられますね。

ヘスティアからはライバル視されており、「ヴァレンなにがしくん」と呼ばれています。

その他にもたくさんの女性から好意を持たれています。

タイトル通り、たくさんの出会いを経験している主人公、ベル・クラネル。
今後、誰とくっつくのか楽しみですね。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?「ベル・クラネル」の声優について

ベル・クラネルの声優は松岡禎丞(まつおかよしつぐ)さんです。

この方は他のアニメでもメインキャラを務めており、声を聞いたことがある人も多いと思います。
メインキャラとしては、ソードアートオンラインの『キリト』、食戟のソーマの『幸平創真』、鬼滅の刃の『嘴平伊之助』などがあります。 

最後に

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のベル・クラネルについてご紹介しました。スキル(憧憬一途)を手に入れてからは、どんどんステータスも成長し、周囲を驚かせていきます。

また、タイトルの通り色んな女の子と出会っていきますが、本人はそこまで出会いを求めてはおらず、むしろ女の子のほうから好意を持たれていくスタイルですね。今後、関係性がどう変化していくのかが楽しみです!

公式Twitter:@danmachi_anime

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会
©Silbird, Inc. published by GREE, Inc.
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