『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』に登場するヒロインの1人、アイズ・ヴァレンシュタインとはどんな女性なのでしょうか?
そのプロフィールやスキルは?
そして声を担当している声優さんはどんな方?
そこで、こちらでは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」に登場する「アイズ・ヴァレンシュタインについて深く掘り下げていきます!
また、彼女の過去が明らかとなった、ダンまちのスピンオフ、『ソード・オラトリア』についても触れていきましょう。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかに登場する「アイズ・ヴァレンシュタイン」とは?
アイズ・ヴァレンシュタインは、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」に登場する、ヒロインのうちの1人です!
「ダンまち」とは?
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(通称ダンまち)とは、大森藤ノ先生によるライトノベルです。
2013年1月からGA文庫にて刊行中。
また、本作品を原作とするコミック、アニメ、劇場版アニメ、ゲームなどのメディアミックスも行われています。
さらに外伝「ソード・オラトリア」は、アイズ・ヴァレンシュタインがとんでもなく強すぎるため(?!)
その魅力をいかんなく発揮できる場として、新たに展開が開始された派生作品なのです。
その点からも、アイズ・ヴァレンシュタインの魅力の大きさの程が伺えます。
アイズ・ヴァレンシュタインのプロフィール
所属:ロキ・ファミリア
特徴:金髪金眼
種族:ヒューマン
職業:冒険者
年齢:16歳
身長:162c(セルチ)
ステイタス:Lv.5⇒Lv.6
二つ名:剣姫
物語の主人公・ベルと同様、出生の殆どが謎のため誕生日などは不明のようです。
アイズ・ヴァレンシュタインってどんな女の子?
優しい性格ではあるものの、感情を表に出すことが下手で人と話すのも苦手。
天然と思われることも多いものの、それも相当な世間知らずなためです。
簡単に騙されたり、己の容姿に無自覚なため人に誤解されるような事を言ってしまったりも。
大好物はオラリオ名物のジャガ丸君。
お酒に弱い下戸で、一口飲んだだけで泥酔状態になり、しかも酷い酒乱。
酔うと周囲の人物に剣で斬りかかったりも。
しかし飲んだ後の記憶がキレイさっぱり無くなるらしく、自分の酒癖の悪さを自覚はしていません……。
運動神経は抜群ですが、実は泳ぐ事が出来ないカナヅチ。
過去に受けたトラウマレベルのスパルタ教育によるもので、顔に水をつけただけで恐怖心が蘇り、一瞬で沈んでしまうのです。
アイズ・ヴァレンシュタインのステイタス
ここではアイズのステイタスを紹介していきますね!
Lv.1(Lv.1の最終ステイタス)
力:C609
耐久:D580
器用:B798
敏捷:A818
魔力:H100
Lv.5(Lv.5の最終ステイタス)
力:D564
耐久:D563
器用:A827
敏捷:A824
魔力:S900
狩人:G
耐異常:G
剣士:H
Lv.6(オッタルとの修行後)
力:H154
耐久:H153
器用:H189
敏捷:H174
魔力:G202
狩人:G
耐異常:G
剣士:I
精癒:I
アイズ・ヴァレンシュタインのスキルは?
スキル:復讐姫(アヴェンジャー)
アイズ自身のモンスターへの憎しみから生まれたスキルです。
アイズが冒険者となったその当初、ロキから神の恩恵を授かった時からスキルは発現していました。
ロキによると、下界の歴史の中でも最強出力を誇るスキルとのこと。
怪物(モンスター)限定のスキルで、人間相手には発動しません。
威力は憎悪の丈によって向上する一方、大抵の武器では、このスキルの出力に耐える事が出来ず、直ぐに壊れてしまいます。
【暴れ吼えろ(ニゼル)】と唱えることで、風を爆ぜさせ、また加速させることも可能です。
また、アイズ本人が対象を怪物だと認識しなければ、スキル起動が不可能。
そのため怪物と人間のハイブリッドである怪人(クリーチャー)・レヴィスに対し、最終決戦の時までこのスキルを発動させることが出来ませんでした。
それも、人の姿をとっていた彼女を人間と認識していたからだったのです。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか「アイズ・ヴァレンシュタイン」の過去が明らかに!スピンオフ『ソード・オラトリア』
ダンまちのスピンオフ『ソード・オラトリア』はどのような物語なのでしょうか?
『ソード・オラトリア』は、アイズが物語の主人公となり展開されていく外伝です。
本編のその裏、円形都市オラリオにて実は同時進行していた運命を賭けた事件を通し、当時のロキファミリアメンバーの心情などが細かく描かれていきます。
また『ソード・オラトリア』は、本編にてあまり語られることがない、彼女の素性にも触れられています。
アイズが、精霊の血筋を受け継いでいるらしいことや、モンスターに対し尋常ではない程の憎悪を抱いていることも、この外伝で語られたこと。
彼女の強さへの尋常でない執着は、モンスターへの憎悪によるものです。
モンスターに対する敵意は非常に強く、「怪物は必ず殺す」という誓いを立てたのも彼女が幼少期のころ。
目の前で両親を失ったトラウマが由来の怪物への復讐心から、彼女は冒険者になりました。
そのため、ファミリアに入団した当初は非常に荒れていたアイズ。
人形のように無表情でモンスターを葬る姿から、当時は『人形姫』と呼ばれていました。
その姿は、早々に死ぬだろうと皆が思ってしまうほどに凄まじかったとか。
アニメも各オンデマンドサービスで配信中です!
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか「アイズ・ヴァレンシュタイン」の声優について
「アイズ・ヴァレンシュタイン」の声を担当する声優さんは誰でしょうか?
アイズの優しくも凛とした声はどんな方が当てられているのか、とても気になりますね。
担当されている声優さんは
アイムエンタープライズ所属の大西沙織さんです。
では、プロフィールもご紹介いたします!
声優「大西沙織」さんとは?
大西 沙織(おおにし さおり)
愛称 さおりん、大西ちゃん、オオニッシー
出生地 千葉県
生年月日 1992年8月6日(29歳)
血液型 O型
身長 156 cm
職業 声優
事務所 アイムエンタープライズ
活動期間 2012年~
大西沙織さんの代表作
冴えない彼女の育てかた 澤村・スペンサー・英梨々
異世界食堂 クロ
アイカツフレンズ!〜かがやきのジュエル〜アリシア シャーロット
ありふれた職業で世界最強 白崎香織
スターオーシャン:アナムネシス ジャンヌ・マースウェスト
ウマ娘 プリティーダービー メジロマックイーン
大西沙織さんは、小学校、中学校では吹奏楽部に所属し、サックスを吹いていたそうです。
高校時代から養成学校(日本ナレーション演技研究所)に通い始めたとのこと。
小学4年生の頃、テレビを観ていてアニメがおもしろいと思ったのが声優を志したきっかけだとか。
声優としての初仕事は2012年発売のドラマCD『ペンギンゑにし 第二譚 少女神隠し』。
初めてオーディションで獲得した役は『ストライク・ザ・ブラッド』のラ・フォリア・リハヴァインだそうです。
特技はイラストを描くことで、趣味はアニメ・ドラマのサントラ鑑賞。
2018年3月3日、第12回声優アワード助演女優賞・パーソナリティ賞を受賞されています。
最後に
神秘的で天然で、それでいて絶対的な強さをもつアイズ・ヴァレンシュタインは、実は壮絶な過去と秘密を抱えていました。
危なっかしくもまっすぐな彼女だからこそ、その活躍から目が離せないのかもしれませんね。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
公式Twitter:@danmachi_anime
コメント